大崎洋会長といえば、
ダウンタウンや他の多くの芸人たちを
育てた名プロデューサーであり、
吉本興業を
日本最大のエンターテインメント企業に
押し上げた実力者です。
でも、
彼はどんな人生を歩んできたのでしょうか?
彼の生い立ちや経歴、仕事など
について調べてみました。
大崎会長について、その経歴などを紹介
生い立ち
大崎会長は
1953年7月28日に
大阪府堺市に生まれました。
両親と祖父母と姉と同居する
平凡な家庭で育ちました。
父は冷凍工場に勤務し、
母は西成の幼稚園の教員をしていました。
父の影響で捕鯨船を見に行くことがあり、
将来は外国航路の船長を夢見ていました。
日常の躾は元海軍の祖父が
超スパルタで厳しく指導を受けました。
高校前になると祖父母は揃って
認知症になり、母が専業主婦となって
介護する姿を見て多感な時期を過ごしました。
学生時代
1969年に泉北ニュータウンに
新設された直後の大阪府立泉北高等学校に
入学しました。
卒業後、二浪して
関西大学社会学部に進学しました。
サーフィンにはまり、
「将来は海の近くで銭湯でもやるか」と
考えていましたが、友人の影響で
1978年大学卒業後、吉本興業に入社しました。
理由は
「私服で通えて、休みも多そうだったから」
「数少ない友人がキャンディーズのいる
芸能事務所に就活すると聞いたから」でした。
占いなんて信じない‼
でも利用するのはあり‼
著名な芸能人や政治家は
いつの時代も占いを大切にしてきました。
あなたも気軽に家から利用できる
100円からはじめられて
3000円分クーポンももらえる
好きな占い師に話を聞いてもらおう(通話料無料)
吉本興業入社後の大活躍がすごい!!
入社時は同期でビリの窓際族でした。
母親のコネで入ったので仕方なかったのです。
たまたま母が通う手芸教室の先生が
花紀京の姉だったのです。
そのツテを使って
杉浦エノスケ(横山エンタツの相方)を
紹介してもらい入社にこぎつけました。
杉浦からは
「芸人にだまされて、お金を貸さないように」と
アドバイスを受けました。
直属の上司は「鬼の木村」
「ミスター吉本」と恐れられた
横山やすし・西川きよしの
元マネージャー・木村政雄でした。
1980年に東京事務所に異動しました。
そこで漫才ブームを目の当たりにし、
激務の中で多くのタレントの
マネージャーを務めました。
特にダウンタウンとは深い関係を築き、
彼らの東京進出やヒット作品を
プロデュースしました。
しかし、1982年に大阪に戻されて
吉本総合芸能学院(NSC)の
担当社員となりました。
そこで若手芸人たちの場づくりに
奔走しました。
1990年代には、
吉本興業初の劇場「ルミネtheよしもと」や
「よしもと祇園花月」などの開設にも携わりました。
最近の大崎会長の活躍
2000年代に入ると、
大崎会長は、吉本興業の事業領域を
広げるために、さまざまな取り組みを行いました。
また、2001年には、
「よしもとアール・アンド・シー」を
設立しました。
この会社は、吉本興業所属の芸人や
スタッフが映像や音楽コンテンツ作成に
参加できるようにすることを目的としており、
多くの作品を生み出しています。
この会社は、吉本興業所属の芸人が
ラジオやインターネットで自由に
発信できるようにすることを目的としており、
「ラジオよしもと」や「よしもと∞」などの
番組を制作しています。
2008年には、大崎会長は、
吉本興業の代表取締役社長に就任しました。
社長就任後は、吉本興業のグローバル展開を
推進するために、海外事業部を設置しました。
海外事業部では、
「よしもとアジアグループ」や
「よしもとアメリカグループ」などの
子会社を設立し、海外での芸人育成や
イベント開催などを行っています。
また、2008年には、
「よしもとクリエイティブカレッジ」を開校しました。
2011年には東京・渋谷に
よしもと∞ホールという劇場を
オープンし、若手芸人や女性芸人などの
新たな才能を発掘しました。
2019年には代表取締役会長に
なりましたが、その直後に闇営業問題が
発覚しました。
この問題は、所属芸人が
反社会的勢力と関わったことで、
吉本興業の信頼やイメージを大きく損ないました。
大崎会長は、この問題に対して
責任を取るとともに、芸人や社員の
教育や管理体制を見直すことを表明しました。
2020年以降は、新型コロナウイルスの影響で
エンタメ業界が大きな打撃を受けましたが
、大崎会長はオンライン配信やSNSなどを
活用して新たなコンテンツを生み出すことに
挑戦しました。
2021年には
東京オリンピック・パラリンピック
競技大会組織委員会の文化・教育委員会委員にも
就任しました。
この委員会では、
オリンピック・パラリンピックの開催に
伴う文化や教育のプログラムを企画や
実施することが役割です。
さらに、彼は2022年には
日本テレビ放送網の取締役にも選ばれました。
日本テレビは吉本興業と
長年にわたるパートナーシップを築いており、
多くの吉本芸人が出演する番組を制作しています。
大崎会長は、このように吉本興業だけでなく、
お笑い界や社会全体にも影響力を持つ人物と言えるでしょう
成田先生との対談で分かる
世間の反応は?
成田先生のメガネをかけるのはさすが吉本
成田先生の人柄が出てるかも
昔は裏も表も一緒の仲間だったんですね
最近の海外での吉本芸人の活躍はすごいです